アミザージ − Vol.9 −

by Sweety

1 サンパウロからボアタルジ!
2 南からの大寒波
3 Feliz Ano 2000 !
4 異常気象
5 カーニバル(1)
6 カーニバル(2)
7 春が来た!
8 カルナバルがやってくる!

著者プロフィール               

作者への
お便り

         
VAI-VAI  同点優勝 !!
       
お待たせしました!
私が参加した『Vai−Vai』(ヴァイ・ヴァイ)は見事に優勝しました。
もう一チーム『Nene de Vila Matilde』(ネネ デ ビラ マチウデ)との同点優勝でしたが、どちらも素晴らしい得点でした。

本番中の客席から、VAI−VAIの応援団が幕を下げてノリノリです!

2月28日。カルナバルのデスフィーレ(行進)が行われた場所で審査結果が発表になりました。

一番前で踊る人たちをコミソン・デ・フレンチと言いますが、その人たちの評価が1項目。テーマの良し悪し、アレゴリア(山車)の点数、全体の調和・メロディ・衣装など全部で10項目。バテリア(太鼓隊)の点数も入っていて、その発表の時にはドキドキしてしまいました。

それぞれのテーマに3人ずつの審査員がいて、そのうち上位2人の評価が点数になるので、例えば10点・9点・10点と3人が点数を出すと、評価は20点ということになります。

そんな訳で、発表のすべてをテレビ中継していたので、点数が出るたびに、歓声が上がったり、溜息が出たりとという約3時間に渡るドラマが、アニェンビの会場、チームごとの本拠地、そして各家庭で行われていたことに……。

アレゴリアは人間の力で動いています!
(機械で動かすと減点なのだ)

VAI−VAIの先頭を切るアレゴリア

優勝二チームの結果は200点満点ですが、途中、8.5点を出したり9点と10点だったり、審査員3人ずつの点数を全部足したら、Vai−Vaiはちょっと危なかったかな?と言った結果でした。

それでも4年連続優勝、12回目とあって王者の貫禄を見せています。

さて、結果を先に報告してしまいましたが、実は、出場前には衣装の点数で負けてしまうかも…というハプニングがありました。というのは、だいたい1週間前までには出来上がるバテリアとバイアーナの衣装が当日の朝になっても到着せず、本番8時間前にようやく手に入ったり、出来上がった衣装は見本とは違って寂しいものであったり…。でも一説によると5年前にも同じようなことがあったとか? 
本番前に大雨でアレゴリアが壊れてしまったチームに比べたら、後で笑えるハプニングなのかもしれません。

X−9(シーズ・ノービ)というグループのアレゴリア

友人が撮ってくれた本番中の様子です!
押しくら饅頭のように人がいっぱいいました

練習も多くなっているのに加えて衣装を貰うにも夜遅〜くまで待つことになり、友人たちとわいわい騒ぎながら待つのは楽しいけれど、寝不足気味でフラフラという状態で本番を迎えました。
当日、娘もお友達と参加することになって、母子ともに燃焼した一晩をすごすことができ、もう最高!

一週間後に行われたチャンピオンパレードの様子と共に写真で雰囲気を楽しんで下さい。

チャンピオンパレードの後にはこのように取り外してしまいます。

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