食べ物
農業国ということでこれだけは沢山あります。市場には消費しきれないほどの食材
(肉、野菜、フルーツその他もろもろ)がギッシリ!勿論安い。例えばパイナップル1個丸ごとが80円ちょい、マンゴー1ダースで50円少し、バナナ4本で15円ほど、メロン1個50円。他にも沢山のトロピカルフルーツが日本では信じられない値段で買えます(1998年当時)。しかも切り売りではなく1個丸ごとで売っています。だからパパイヤやスイカなど1個がとてもデカイやつは1人では消費しきれません。ちなみにスイカは楕円形で縞模様はないのです。また、ここの人はフルーツを果肉で食べるよりも生ジュースにして飲むのを好みます。勿論各家庭手作りですが、その時に入れる砂糖の量は半端ではありません。
食事は米、トルテイージャ(トウモロコシの粉で作ったクレープみたいなもの)、フリホーレス(小豆を塩で煮たもの)、ケソ(チーズ),プラタノ又はマドウーロ(バナナの甘くないやつ、煮るか揚げるかする)、そして朝食にはガジョピントといって赤飯のピラフ版のものをよく食べます。ハッキリ言って食事のレパートリーは日本などに比べたら少ないです。しかも使用する油の量がハンパではありません。バナナの揚げたやつはバナナの油漬けだし、目玉焼きも目玉揚げと表現したほうが適切でしょう。また塩の量もかなりのものです。これは日本と違って暑さが厳しく、その為にこのような食事形態になったと思わます。それでも、減塩、減カロリー運動ははないわけではないんだけれどもねえー。
また甘い物好きでコーヒーには必ずスプーン(テイースプーンなんて使わない。カレー用のスプーン)山盛りの砂糖を入れ、それと一緒に原色バリバリ、甘みこってりのケーキを食べたりします。この甘みは、甘い物好きの私でさえも閉口します。清涼飲料水の消費もすごく、赤ちゃんに哺乳瓶でコカコーラなどを飲ませている光景も見られます。糖分をたくさん取れば栄養がつくと思っているお母さんも多いそうで。そしてその結果、若いうちは見事なプロポーションをしている人も代後半を過ぎるとブクブクと太り始め、街中ではおじさんおばさん連20中の中で太鼓腹でない人を探すのは至難の業(?)なのであります。まあそれは大袈裟としても、本当に太っている人は多いです。国が貧しいのと人間の体型に相関関係はないという事がこれで証明されたわけです。なあんてフザけた推測はおいといて、つまりは、お米とか油とか、カロリーの高いものの方が野菜類よりも比較的安いからなのでしょう。ただ、ふっくらしている方が、魅力的とか、幸せであるというのはここでも同じ。逆に「なんで日本人はみんなフラキータ(痩せていると言う意味だが、決して誉め言葉ではない)なんだ。悲しい事でもあったのか」と言われました。
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